SKハイニックス(SK Hynix)株を日本から買う方法を3ルートで整理しました。米国ADR「SKHY」なら米国株口座でそのまま買え、韓国本体株はSBI証券のみ。NISA対応・円貨決済・最低購入額まで解説します。
※本記事は広告・PRを含みます。2026年4月時点の情報をもとに作成し、2026年7月18日に米国ADR上場と株価急落の情報を追記しています。投資にはリスクが伴います。投資判断は自己責任でお願いします。
※この記事の情報は2026年4月時点のものです。投資は自己責任でお願いします。
【2026年7月18日更新・重要】この記事の前提が2つ大きく変わりました。
- ①米国ADRが上場し「米国株口座」でも買えるように:SK Hynixは2026年7月10日、米ナスダックにADR(預託証券・ティッカー:SKHY)を上場しました。マネックス証券は上場直後から、SBI証券・楽天証券・松井証券も7月13日から取扱いを開始しています(松井証券は公式ページでNISA成長投資枠対応を明記)。韓国株口座を開かなくても、いつもの米国株口座でSK Hynix本体に投資できるルートが増えました。取扱い状況・NISA対応は必ず各社公式サイトで最新情報をご確認ください。
- ②株価は上場直後から乱高下:7月13日にソウル市場で上場来最大となる15%超の下げ、7月16日も11%超安となっています(CNBC報道)。急落の背景は「半導体・メモリ株はなぜ暴落した?SK Hynix・Micron・キオクシア急落の3つの理由」で解説しています。
※本文の「SBI証券のみ」という記載は、韓国市場に上場している本体株(000660)を買う場合の話です(2026年4月時点の情報)。
「SK Hynixの株って、日本から買えるの?」「NISAで買える?いくらから?」
AI半導体の恩恵を直接受けるHBMシェア1位の企業・SK Hynix。株を買いたいと思ったけれど、「韓国株の口座ってどうやって開くの?」と手が止まってしまう方は多いはずです。
この記事では「SK Hynixをどこで・どうやって・いくらから買えるのか」を完全網羅します。既存のSBI証券ユーザーなら最短5分、ゼロからでも1〜2週間で購入できます。
なお、SK Hynixの企業分析・HBMの技術的な優位性についてはSK Hynix株の詳細分析記事をご覧ください。この記事は「実際に買う手順」に特化しています。
- この記事の結論(30秒でわかる)
- 1. SK Hynix株を日本から買える証券会社は実質1社だけ
- 2. 既存SBIユーザー vs 新規開設:2パターンの最短手順
- 3. 韓国株口座の追加開設(既存SBI利用者向け・5分で完了)
- 4. ゼロから始める:SBI証券の新規口座開設手順
- 5. いくらから買える?最低購入額と為替・手数料の全貌
- 6. NISA成長投資枠でSK Hynixを買う方法
- 7. 円貨決済 vs ウォン決済:どちらを選ぶべきか
- 8. 購入直後にやるべき3つのこと
- 9. こんな人にはSK Hynix投資は向かない
- 韓国株口座を開かずにメモリ業界へ投資する代替ルート|マネックス証券という選び方
- 10. よくある疑問Q&A
- あなたに合う証券会社は?投資スタイル別6社比較
- まとめ:SK Hynix株購入の最短ルート
この記事の結論(30秒でわかる)
SK Hynix株を買うための5つのポイント
- 購入できる証券会社:韓国本体株(000660)はSBI証券の韓国株口座のみ。2026年7月からは米国ADR(SKHY)がマネックス証券・SBI証券・楽天証券・松井証券などの米国株口座で購入可能に
- 最低購入額:約2〜3万円(1株単位、2026年4月時点の株価目安)
- NISA対応:成長投資枠で購入可能(SBI証券確認済み)
- 円貨決済:可能(手数料約0.5%)
- 既存SBIユーザー:韓国株口座の追加開設のみ(約5分)
▼ 米国ADR「SKHY」で買うなら、米国株口座がそのまま使えます
ADR(SKHY)は2026年7月10日のナスダック上場直後から取扱い。買付時の円→ドル為替手数料は0銭です(2026年6月時点)。韓国本体株(000660)を買う場合はSBI証券の韓国株口座が必要です。
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韓国株の口座開設について
SK Hynix・Samsung電子などの韓国株を買えるのは、日本ではSBI証券の韓国株口座のみです。松井証券・楽天証券・マネックス証券・DMM株では韓国株の取り扱いがありません。SBI証券の口座開設は、SBI証券公式サイトから直接お申し込みください。なお、2026年7月10日に米ナスダックへ上場したSK HynixのADR(SKHY)は、韓国株口座ではなく米国株口座で購入できます(マネックス・SBI・楽天・松井など。取扱状況は各社公式で要確認)。
1. SK Hynix株を日本から買える証券会社は実質1社だけ
日本の証券会社で韓国株を取り扱っているのは、SBI証券のみです(2026年4月時点)。楽天証券・マネックス証券・松井証券・auカブコム証券はいずれも韓国株を取り扱っていません。(※2026年7月からは、米ナスダック上場のADR(SKHY)経由なら、これらの証券会社の米国株口座でもSK Hynixに投資できるようになりました。詳しくは冒頭の更新情報をご覧ください)
比較すると以下のようになります。
| 証券会社 | 韓国株 | 米国株 | NISA対応 | 備考 |
|---|---|---|---|---|
| SBI証券 | ✅ | ✅ | ✅ | 韓国株は追加口座が必要 |
| 楽天証券 | ❌ | ✅ | ✅ | 韓国株の取り扱いなし |
| マネックス証券 | ❌ | ✅ | ✅ | 韓国株の取り扱いなし |
| 松井証券 | ❌ | ✅ | ✅ | 韓国株の取り扱いなし |
| DMM株 | ❌ | ✅ | ✅ | 米国株は手数料0円が強み |
私の見解:韓国株を取り扱う証券会社がSBI証券1社しかないのは、日本の個人投資家にとって不便な現実です。ただし、SBI証券は韓国株の銘柄数・流動性ともに十分な水準を確保しており、SK Hynix(銘柄コード:000660)の売買には不便を感じることはないでしょう。
「韓国株はやめてMicronにする」という選択肢も
韓国株口座の開設が面倒な場合、Micron(MU)なら米国株として楽天証券・DMM株でも購入可能です。HBM分野での競合3社(SK Hynix・Samsung・Micron)の比較はこちらの比較記事をご覧ください。
先に知っておきたい、もっと楽な選択肢
この先はSBI証券の韓国株口座を開く手順です。読み進める前に、韓国株【本体】ルートには次の現実があることも知っておくと選びやすくなります。
- 口座開設の手間:総合口座とは別に「韓国株式口座」の追加開設が必要(既存SBIユーザーは約5分、ゼロからは1〜2週間)。
- 為替・手数料が売買で往復かかる:韓国株は片道で取引手数料 約0.486%+円貨決済の為替スプレッド 約0.5%。買って売るとこれが往復で乗ります。
- NISA上の注意:NISA口座は1金融機関でしか開けず、韓国の配当には韓国源泉税15.4%が残ります(NISAでも損益通算・損失繰越は不可)。
一方で、同じHBM/メモリ業界には、いつもの米国株口座から数分で乗れる道もあります。SK Hynix・Samsung・Micronなどを1本に束ねたDRAM(Roundhill Memory ETF)や、米国上場のMicron(MU)なら、韓国株口座を新たに開かずに米国株口座でそのまま買えます。さらに2026年7月10日にはSK Hynix本体のADR(ティッカー:SKHY)が米ナスダックに上場し、マネックス証券などの米国株口座で「本体」にも投資できるようになりました。手間と為替コストを抑えたい人にとっては、こちらの方が始めやすい入り口です。
なお、DRAM ETFやMicronは「SK Hynix本体(000660)」そのものではなく、他銘柄も含む分散や別会社です。HBMシェア1位の本体を持ちたい人は、SBI証券の韓国株口座(000660)か、米国株口座のADR(SKHY)のどちらかで買えます。手軽さを取るか、コストや手間を取るかで選べます。詳しくは記事後半の「マネックス証券という選び方」で解説しています。
2. 既存SBIユーザー vs 新規開設:2パターンの最短手順
パターンA:既存SBIユーザー
- SBI証券にログイン
- 「韓国株式口座 開設」から申請
- 本人確認済みのため最短即日〜翌営業日に開設
- 入金後、銘柄コード「000660」で検索して注文
所要時間:約5分(待ち時間除く)
パターンB:SBI証券が初めての方
- SBI証券で総合口座開設(NISA口座同時申請可)
- 本人確認書類を提出
- 口座開設完了(1〜2週間)
- 韓国株式口座を追加開設
- 入金して注文
所要時間:1〜2週間
3. 韓国株口座の追加開設(既存SBI利用者向け・5分で完了)
既存のSBI証券ユーザーは、以下の手順で韓国株口座を追加できます。
- SBI証券にログイン
PC・スマホアプリどちらでも対応しています。 - 「口座管理」→「お客様情報 設定・変更」→「外国株式口座開設」
「韓国株式取引口座の開設」を選択します。 - 規約に同意して申請
すでに総合口座で本人確認が完了しているため、追加書類は不要です。 - 開設完了メールを受信
通常は翌営業日までに口座開設完了のメールが届きます。 - 韓国ウォンまたは円貨で入金
円貨決済を利用する場合、円のまま入金してSBIが自動で換算します(後述)。
購入時の注意点
韓国株は制度信用取引(空売り等)には対応していません。現物取引のみです。また、注文受付時間は韓国市場の取引時間(日本時間10:00〜17:00頃)に準じます。
4. ゼロから始める:SBI証券の新規口座開設手順
SBI証券が初めての方は、まず総合口座を開設します。NISA口座は同時申請がおすすめです。
- SBI証券の公式サイトへアクセス
「口座開設」ボタンから申し込みを開始します。 - メールアドレスを登録
仮登録メールが届くので、URLをクリックして本申し込みへ進みます。 - 基本情報の入力
氏名・住所・職業・投資目的等を入力します(15〜20分程度)。 - 本人確認書類のアップロード
マイナンバーカード(両面)または運転免許証+マイナンバー通知カードを用意してください。スマホのカメラで撮影してアップロードできます。 - NISA口座の同時申請(推奨)
申し込み画面で「NISA口座も開設する」にチェックを入れるだけです。後から追加申請もできますが、同時のほうがスムーズです。 - 口座開設完了(1〜2週間)
審査が完了すると郵便でID・パスワードが届きます(またはWEB完結も可)。 - 韓国株口座を追加開設
前のセクションの手順で追加します。
SK Hynixではなく米国株Micronから始める方へ
韓国株口座開設が面倒な場合、同じHBM製造企業のMicron(MU)をDMM株の米国株口座で購入するのも有力な選択肢です。手数料0円・最短即日開設可能です。
5. いくらから買える?最低購入額と為替・手数料の全貌
最低購入額(2026年4月時点の目安)
| 項目 | 金額(目安) | 補足 |
|---|---|---|
| SK Hynix 株価(韓国ウォン) | 約170,000〜200,000 KRW | 1株あたり |
| 日本円換算(1KRW≒0.1円) | 約17,000〜20,000円 | 為替レートにより変動 |
| SBI証券 取引手数料(韓国株) | 約0.486% | 最低手数料あり(要確認) |
| 円貨決済手数料 | 約0.5% | 為替スプレッド込み |
| 実質最低購入コスト(1株) | 約18,000〜22,000円 | 手数料込み概算 |
重要:SK Hynixは1株単位で購入できます。最低ロット(単元株)は1株なので、少額から始めやすい銘柄です。ただし韓国株は単元未満株(端株)の取り扱いがないため、1株単位での購入になります。
手数料の詳細
SBI証券の韓国株取引手数料は売買代金の0.486%(税込)です。最低手数料の設定があるため、少額取引時はパーセンテージよりも割高になる場合があります。最新の手数料はSBI証券の公式サイトでご確認ください。
私の見解:0.486%という手数料は、米国株(0.495%前後)と比較してほぼ同水準です。韓国株だからといって特別に割高ということはありません。ただし円貨決済を使う場合は為替スプレッド(0.5%程度)が上乗せされるため、大きなポジションを取る場合はウォン決済も検討する価値があります。
6. NISA成長投資枠でSK Hynixを買う方法
SBI証券の韓国株口座では、NISA成長投資枠を使ってSK Hynixを購入できます(2026年4月時点)。
NISA成長投資枠での購入手順
- SBI証券にログインし、韓国株の取引画面へ
- 銘柄コード「000660」(SK Hynix)を検索
- 注文画面で「課税区分」を「NISA(成長投資枠)」に変更
- 購入株数・価格を入力して注文を確定
NISA成長投資枠を使う際の注意点
- 成長投資枠の年間上限は240万円です
- NISA口座はSBI証券を含め1金融機関のみで開設可能(他社のNISA口座があると利用不可)
- NISA口座でも損益通算・損失繰越控除は適用されません(損失が出てもNISA外の利益と相殺不可)
- 韓国の配当に対しては韓国源泉税(15.4%)が差し引かれますが、NISA口座では日本側の税金は非課税になります
NISAを使った外国株投資全般については、GAFAM超え候補のメモリ株ハブ記事もあわせてご覧ください。
7. 円貨決済 vs ウォン決済:どちらを選ぶべきか
| 項目 | 円貨決済 | ウォン決済 |
|---|---|---|
| 手間 | ✅ 簡単(円のまま) | 手間がかかる |
| 為替スプレッド | 約0.5%(SBIが換算) | ✅ 自分でレートを選べる |
| コスト(少額) | ✅ 向いている | メリット小 |
| コスト(大額) | スプレッドが大きくなる | ✅ 向いている |
| おすすめ | 少額・初心者 | 100万円超の大型投資 |
結論:月数万円〜数十万円の範囲で積み立て感覚で買う場合は円貨決済で十分です。100万円を超えるような大きなポジションを一度に取る場合はウォン決済のコスト優位性が出てきます。
8. 購入直後にやるべき3つのこと
SK Hynixを購入したら、以下の3点をすぐに確認・設定しましょう。
① 配当スケジュールの確認
SK Hynixは年1回(通常12月末決算・翌年4月頃配当)の配当を実施しています。配当利回りは株価次第ですが、2025年実績で約0.5〜1%程度です。配当を受け取るには権利確定日に株を保有している必要があります。SBI証券では韓国株の権利情報も確認できます。
② 決算発表カレンダーを登録
SK Hynixは四半期ごとに決算を発表します。決算日前後は株価が大きく動くため、カレンダーに登録しておくことをおすすめします。韓国取引所(KRX)の公式サイトや、SBI証券の銘柄ページで次回決算日を確認できます。
③ 損切りラインを事前に決めておく
半導体株は景気サイクルの影響を大きく受け、株価の振れ幅が大きい(ハイボラティリティ)銘柄です。「-20%になったら見直す」など損切りラインを事前に決めておくことで、感情的な判断を避けられます。
なお、HBM(高帯域幅メモリ)とSK Hynixの技術的な優位性についてはHBM解説記事で詳しく説明しています。SK Hynixの株価に影響する要因を理解するうえで役立ちます。
9. こんな人にはSK Hynix投資は向かない
SK Hynix投資を慎重に考えるべき方
- 元本割れが許容できない方:半導体株は-50%超の下落も過去に経験しています
- 短期(1〜2年)で利益を出したい方:半導体サイクルは読みづらく、長期視点が必要です
- 韓国ウォンの為替リスクを嫌う方:円高になると円換算の資産価値が目減りします
- SBI証券以外の証券会社のみ使いたい方:実質的にSBI証券一択です
- 分散投資を重視する方:SK Hynixへの集中投資よりETFで分散する選択肢も検討してください
私の見解:SK HynixはHBMシェア50%超を誇り、AI投資拡大の恩恵を最も直接的に受けられる銘柄の一つだと考えています。ただし、半導体市況の悪化(2022〜2023年のような需要低迷局面)では大幅な下落リスクがあります。ポートフォリオの5〜10%程度を上限に、コア銘柄のサテライトとして組み入れるのが無理のない戦略だと思います。
韓国株口座を開かずにメモリ業界へ投資する代替ルート|マネックス証券という選び方
ここまで読んで「韓国株口座を開くのは面倒」「為替リスクは避けたい」「1銘柄集中より分散したい」と感じた方へ、もう一つの入り口を紹介します。
先に大事な前提を確認します。SK Hynixの韓国株【本体】(000660)はマネックス証券では買えません。マネックス証券が扱う外国株は米国株・中国株が中心で、韓国株の取り扱いはありません(本記事の比較表のとおりです)。本体を日本から買うルートは、これまで解説してきたSBI証券の韓国株口座のみです。
マネックス証券が受け皿になるのは、あくまで米国市場からメモリ業界に投資するルートです。具体的には、SK Hynix・Samsung・Micron・キオクシアなどを1本に束ねたDRAM(Roundhill Memory ETF)や、米国上場のMicron(MU)、半導体ETFのSMH・SOXXなど。DRAM ETFは取り扱う国内証券が限られますが、マネックス証券は2026年6月4日から取扱いを開始しています。「韓国株口座を開かずにSK Hynixを含むメモリ業界へ投資する」という代替案を、そのまま実行できる口座です。
※本セクションは広告・PRを含みます。数値は2026年7月5日にマネックス証券の公式サイトで確認した情報です。手数料・キャンペーン内容は変更される場合があるため、口座開設前に必ず公式サイトで最新条件をご確認ください。投資にはリスクが伴い、投資判断は自己責任でお願いします。
筆者自身も、実際にマネックス証券で米国株とS&P500のETFを運用しています。2020年に数百万円から本格運用を始め、6年で運用資産は7倍以上になりました。選んでいる理由はシンプルで、スマートフォンのアプリだけで米国株の取引が完結し、NISAも問題なく使えるからです。あくまで一例で将来の成果を保証するものではなく、投資は自己責任ですが、「米国株口座から手軽にメモリ業界へ」という感覚は実体験として近いものがあります。
米国ルートでマネックス証券を選ぶ理由 3つ
① メモリ特化の「DRAM ETF」を取り扱っている(2026年6月4日 取扱開始)
SK Hynix・Samsung・Micron・キオクシアなどメモリ業界の中核企業に1本で分散できるDRAM(Roundhill Memory ETF)は、国内では取扱いのある証券会社が限られます。マネックス証券は取扱いを開始しており、韓国株口座を開かずにメモリ業界へ投資したい人の受け皿になります。
② 買付時の為替手数料が0銭
本記事で見たとおり、韓国株は取引手数料0.486%に加えて円貨決済の為替スプレッド(約0.5%)が上乗せされます。一方、マネックス証券の米国株は日本円→米ドルの買付時為替手数料が0銭で、円のまま発注できます。(※米ドルから日本円へ戻す振替時は1米ドルあたり25銭の為替手数料がかかります)
③ NISA口座なら米国株の国内取引手数料が実質無料
韓国株もNISA成長投資枠で買えますが、米国上場のDRAM ETFやMicronも同枠の対象になり得ます。マネックス証券はNISA口座での米国株取引の国内取引手数料(通常は約定金額の0.45%・税込0.495%・上限税込22米ドル)が全額キャッシュバックされ実質無料です。非課税枠でコツコツ積み上げる買い方と相性が良い条件です。
正直なデメリット・注意点
- SK Hynixの韓国株【本体】(000660)はマネックス証券では買えません。本体を持ちたい場合は、これまで解説したSBI証券の韓国株口座が必要です。
- DRAM ETFやMicronは「SK Hynixそのもの」ではありません。DRAM ETFはSK Hynix以外の銘柄も含む分散投資で、SK Hynix単体の値動きをフルには取れません。Micronは同じHBM製造株ですが、HBMシェアはSK Hynixより低い別会社です。
- 手数料の「実質無料」は条件つきです。NISA口座を外れた通常の米国株取引には、約定金額の0.45%(税込0.495%・上限税込22米ドル)の国内取引手数料がかかります。為替手数料0銭も買付時(円→ドル)のみで、ドルを円に戻す振替時は1米ドルあたり25銭かかります。
- メモリ株のリスクは口座やルートを変えても消えません。本記事で触れた半導体サイクルの反転・高値圏の調整・為替による目減りは、ETF経由でも避けられません。ETFには毎年の経費率というコストもかかります。
- キャンペーンや手数料条件は変更されることがあります。この記事の数値は2026年7月5日時点のものです。申し込み前に必ず公式サイトで最新の条件を確認してください。
どの口座が合うかは投資スタイル次第です。為替コストを払ってでもHBMシェア1位のSK Hynix本体を持ちたい人はSBI証券、米国株の取引手数料そのものを0円にしたい人は本記事で紹介したDMM株、DRAM ETFやNISAで米国メモリ株を積み上げたい人はマネックス証券——口座維持費はいずれも無料なので、目的ごとに使い分けることもできます。
▼ マネックス証券でDRAM ETF・米国メモリ株を始める(無料口座開設)
韓国株口座なしでメモリ業界に投資するなら、マネックス証券という選び方があります
メモリ特化のDRAM ETFを取扱い・買付時の為替手数料0銭・NISAで米国株手数料が実質無料。口座開設・維持費は無料です。
※広告・PR(リンク先で最新の手数料・キャンペーン条件をご確認ください)
※本セクションで紹介した数値・条件は2026年7月5日にマネックス証券公式サイトで確認したものです。手数料・キャンペーンは変更される場合があります。投資は元本保証がなく、損失が生じる可能性があります。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。
10. よくある疑問Q&A
Q1. Samsungの株も日本から買えますか?
はい、Samsung電子(銘柄コード005930)もSBI証券の韓国株口座で購入できます。ただし株価が約1,000〜1,200円程度(1株)と比較的低いため、多くの株数が必要になる点に注意してください。
Q2. SK Hynixの配当は日本円で受け取れますか?
円貨決済口座を使っている場合は、配当も円換算で受け取れます。ただし韓国の源泉徴収税(15.4%)が差し引かれた後の金額になります。NISA口座の場合は日本側の税金は非課税ですが、韓国側の源泉税は避けられません。
Q3. 韓国株口座の維持手数料はかかりますか?
SBI証券の韓国株口座は口座維持手数料は無料です(2026年4月時点)。取引しない期間があっても費用は発生しません。
Q4. 積み立て購入(定期買付)はできますか?
SBI証券の韓国株口座では、現時点で外国株の定期自動買付(積み立て)機能には対応していません。毎月手動で購入する必要があります。
Q5. SK Hynixの銘柄コードは何ですか?
韓国取引所(KRX)での銘柄コードは000660です。SBI証券の検索窓に「000660」または「SK Hynix」と入力すれば表示されます。
Q6. 株価はいつのレートで換算されますか?
円貨決済の場合、注文約定時点のSBI証券提示レートで換算されます。当日のレートはSBI証券のサイトで確認できます。
Q7. SK Hynixは将来性があると思いますか?
詳細な分析はSK Hynix株の詳細分析記事をご覧ください。この記事では「買い方」に特化していますが、企業価値・将来性・リスクについては別記事で詳しく解説しています。
Q8. ETFでSK Hynixに投資することはできますか?
韓国株を含む半導体ETF(例:SOXX、SMH等)でSK Hynixに間接投資は可能です。ただしSK Hynixの組入比率はETFによって異なります。メモリ半導体ETFの比較記事で各ETFの特徴を解説しています。
Q9. 韓国株に投資するうえで知っておくべきリスクは?
主なリスクは①半導体サイクルリスク(需要変動による株価乱高下)、②韓国ウォン為替リスク、③地政学的リスク(朝鮮半島情勢)の3つです。特に半導体サイクルは2022〜2023年に大幅な落ち込みがあり、SK Hynixも一時期株価が半値以下になりました。
Q10. 口座開設に必要なものは何ですか?
SBI証券の口座開設に必要なものは、①マイナンバーカード(または運転免許証+マイナンバー通知カード)、②メールアドレス、③入金用の銀行口座です。スマートフォンがあればオンラインで完結できます。
あなたに合う証券会社は?投資スタイル別6社比較
米国メモリ株・半導体株は米国上場と日本株の組み合わせが基本です。投資スタイルに合わせて証券会社を選びましょう。複数口座の併用も口座維持費が無料の会社なら可能です。
※DMM株と松井証券の併用がおすすめ。口座維持費はすべて無料です。
まとめ:SK Hynix株購入の最短ルート

購入までのチェックリスト
- □ SBI証券の口座を持っている(なければ新規開設1〜2週間)
- □ 韓国株式口座を追加開設した(既存ユーザーなら5分)
- □ NISAを使う場合はSBI証券のNISA口座も開設済み
- □ 投資資金を入金した
- □ 銘柄コード「000660」でSK Hynixを検索
- □ 損切りラインを事前に決めた
- □ 決算カレンダーを登録した
SK Hynixの買い方は「SBI証券の韓国株口座を使う」この一択です。既存ユーザーなら5分、ゼロから始めても1〜2週間で購入できます。NISA成長投資枠も使えるため、非課税で保有できるのも魅力です。
投資は自己責任です。本記事の情報は2026年4月時点のものであり、手数料・サービス内容は変更になる場合があります。必ず最新情報をSBI証券の公式サイトでご確認ください。
次に読む記事
- AI時代のメモリ株投資ハブ:GAFAM超え候補を総まとめ
- SK Hynix株の詳細分析:HBMシェア・財務・将来性
- Samsung vs SK Hynix vs Micron:3社比較で投資判断
- HBMとは?SK Hynixが独走する理由をわかりやすく解説
- メモリ半導体ETF比較:個別株より分散したい方へ
- 資産運用スクールおすすめ5選|失敗しない選び方
※本記事は情報提供を目的としており、特定の銘柄への投資を推奨するものではありません。掲載している情報は2026年4月時点の公開情報・各社IR資料をもとに作成していますが、その正確性・完全性を保証するものではありません。投資にはリスクが伴います。投資判断および売買の最終決定はご自身の責任で行ってください。

