米国株を買う証券会社を、手数料・為替コスト・銘柄数・NISAで比べました。DMM株と松井証券のどちらが自分に合うのか、使い方ごとに整理します。
「米国株に投資したいけれど、どの証券会社で口座を開けばいいの?」と迷う方は多いと思います。メモリ株・AI株・GAFAM株のような海外の個別株を買う場合、証券会社選びは手数料や買える銘柄に直結します。本記事では、当サイトから申し込みができるDMM株と松井証券の2社を比べます。どちらも口座維持費0円で、それぞれに強みがあるため、目的に合わせて使い分けるのが基本です。
※本記事は広告・PRを含みます。2026年9月時点の各社公式サイトの情報をもとに作成しています。手数料・銘柄数は変更される場合があるため、最新条件は必ず公式サイトでご確認ください。投資は自己責任でお願いします。
30秒で分かる結論:あなたのタイプ別おすすめ
- 【まず結論】→ 米国株の取引手数料は2社とも同率(約定代金×0.495%・税込/上限22ドル)。手数料率では差がつかない(2026年9月時点)
- 【NISAで米国株を買う】→ 2社とも取引手数料0円。残るコストは為替だけ
- 【為替コストを削りたい】→ 松井証券(米ドルへの両替が0銭。DMM株は片道25銭)
- 【投資信託・つみたても1社でまとめたい】→ 松井証券(投資信託1,800本以上・100円から)
- 【米国株の信用取引を使う・国内信用も使う】→ DMM株(米国株信用0.33%〜、国内信用は0円)
- 【迷ったら】→ どちらも口座維持費0円なので2社開設して用途で使い分ける
どちらが合うかは、NISAで現物を買うのか、信用取引も使うのかで変わります。気になる行だけ拾い読みしても大丈夫です。
DMM株・松井証券 基本スペック2社比較表
まずは、2社の基本スペックを一覧で確認しましょう。
| DMM株 | 松井証券 | |
|---|---|---|
| 設立・サービス開始 | サービス開始2018年 | 1918年(100年超の老舗) |
| 米国株 取引手数料 (課税口座) |
約定代金×0.495%(税込) 上限22ドル/2.22ドル以下は0ドル |
約定代金×0.45%(税込0.495%) 上限20ドル(税込22ドル)/2.22ドル以下は0ドル |
| 米国株 取引手数料 (NISA口座) |
0円 | 0円 |
| 為替コスト (円→ドル・片道) |
25銭/1米ドル | 両替は0銭(無料) 円貨決済を選ぶと25銭/1米ドル |
| 米国株 取扱銘柄数 | 約2,300銘柄 (公式の取扱銘柄一覧を当サイトで集計) |
約5,000銘柄 (公式公表・2026年9月2日時点) |
| 国内株手数料(現物) | 55円〜(約定代金別) 国内信用は0円 |
1日の約定代金合計50万円まで0円 25歳以下は無料 |
| 口座維持費 | 無料 | 無料 |
| NISA対応 | 成長投資枠(米国株・国内株) つみたて投資枠は「つみたてかぶ」対象ETFのみ |
成長投資枠+つみたて枠 日本株・米国株・投信すべて売買手数料無料 |
| 投資信託 | 取扱なし | 1,800本以上(購入時手数料無料) |
| 積立(定期買付) | つみたてかぶ 1銘柄1,000円以上1円単位 |
投資信託の積立 毎月100円から |
| 米国株の信用取引 | 0.33%(税込・上限16.5ドル) メンバーコースは0.165% |
対応あり 手数料は公式サイトを参照 |
| スマホアプリ | 専用アプリ(シンプル設計) | 松井証券アプリ |
※数値はすべて2026年9月時点の各社公式サイトの記載にもとづきます。DMM株の米国株取扱銘柄数は、公式が総数を公表していないため、公式の取扱銘柄一覧(米国株式・米国ETF・ADR)を当サイトで集計した数値です。
表を見ると、米国株の取引手数料は2社とも同じ料率です(約定代金×0.495%・税込、上限22ドル)。さらにNISA口座ならどちらも取引手数料0円です。「手数料が安いのはどっち?」という比べ方では、差がつきません。実際に差が出るのは、為替コスト(松井証券は両替0銭、DMM株は片道25銭)と、投資信託の有無、そして米国株の信用取引を使うかどうかです。
米国株の手数料と為替手数料を比べます
米国株の実際のコストは、「取引手数料」と「為替コスト」の2つで決まります。先に結論を言うと、2026年9月時点で取引手数料は2社とも同じです。差がつくのは、為替コストのほうです。
取引手数料は2社とも同率0.495%(税込・上限22ドル)
課税口座(特定口座・一般口座)の米国株現物取引にかかる手数料は、DMM株がドルベース約定金額×0.495%(税込)、最低0ドル、上限22ドル。松井証券が約定代金×0.45%(税込0.495%)、最低0米ドル、上限20米ドル(税込22米ドル)です。書き方は違いますが、税込で並べると同じ数字になります。
どちらも、約定代金(売買が成立した金額)2.22ドル以下は手数料0ドルです。上限に届くのは約定4,444.45ドル前後で、それ以上いくら買っても手数料は22ドルで頭打ちになります。
そしてNISA口座なら2社とも米国株の取引手数料は0円。DMM株は「NISA・ジュニアNISAは取引手数料(国内株式および米国株式)が無料」、松井証券は「新NISA口座なら売買手数料無料」と、それぞれ公式に明記しています。
本当の差は為替コスト(松井証券は両替0銭)
米国株を買うには、円をドルに換える必要があり、ここに為替コストがかかります。2社ではっきり差が出るのは、この部分です。
- DMM株: 為替取引時 1ドルあたり25銭(片道)。1万ドル分を両替すると約2,500円です。円貨決済を選んだ場合も、買付時はTTS(円をドルに換えるときのレート)・売却時はTTB(ドルを円に戻すときのレート)の為替レートが使われ、同じようにコストが乗ります。
- 松井証券: 日本円から米ドルへの両替、米ドルから日本円への両替とも為替手数料(スプレッド)は無料。1万ドル分を両替しても0円です。ただし、取引通貨を「円」にする円貨決済を選ぶと、25銭/米ドルの為替手数料がかかります。
松井証券であらかじめ両替(外貨決済)しておけば、円→ドルのコストをゼロにできます。取引手数料が同率である以上、実コストの差はこの為替部分で決まるということです。
コスト比較シミュレーション(2026年9月時点・1ドル=150円で計算)
計算式:取引手数料(ドル)=約定代金×0.495%(上限22ドル)/為替コスト(円)=両替するドル金額×0.25円(片道)
ケース1:課税口座でMicron株を1,000ドル分購入
- DMM株: 手数料 1,000×0.495%=4.95ドル(約743円)+ 為替 1,000×0.25円=250円 = 約993円
- 松井証券(外貨決済): 手数料 4.95ドル(約743円)+ 為替 0円 = 約743円
- 松井証券(円貨決済): 手数料 4.95ドル(約743円)+ 為替 250円 = 約993円
ケース2:NISA成長投資枠で1,000ドル分購入
- DMM株: 手数料0円 + 為替250円 = 約250円
- 松井証券(外貨決済): 手数料0円 + 為替0円 = 0円
ケース3:課税口座で10,000ドル分購入(手数料の上限が効く)
- DMM株: 手数料 上限22ドル(約3,300円)+ 為替 2,500円 = 約5,800円
- 松井証券(外貨決済): 手数料 上限22ドル(約3,300円)+ 為替 0円 = 約3,300円
取引手数料は2社とも同じなので、差額はそのまま為替コストの差になります。円換算額は為替レートで変わるため、目安として見てください。
結論:取引手数料は同じ、差は為替で出る。買付額が大きいほど、両替0銭の松井証券とのコスト差は開いていきます。一方でDMM株は、米国株の信用取引が0.33%(メンバーコースは0.165%)と安く、国内信用取引は0円です。現物を買って持つならコスト面は松井証券、レバレッジをかけて売買を重ねるならDMM株、という整理になります。
取扱銘柄数の比較(Micron・NVDA・SMH・SOXXは買える?)
メモリ株・AI株・半導体ETFを買いたい方にとって、目的の銘柄を扱っているかどうかは、いちばん大事なポイントです。
| 銘柄・ETF | DMM株 | 松井証券 |
|---|---|---|
| Micron Technology(MU) | 〇 | 〇 |
| NVIDIA(NVDA) | 〇 | 〇 |
| Apple(AAPL) | 〇 | 〇 |
| Microsoft(MSFT) | 〇 | 〇 |
| Amazon(AMZN) | 〇 | 〇 |
| SMH(ヴァンエック半導体ETF) | 〇 | 〇 |
| SOXX(iシェアーズ半導体ETF) | × | × |
| SK Hynix(韓国株) | × | × |
Micron・NVIDIA・GAFAM級の主要銘柄とSMH(ヴァンエック半導体ETF)は2社とも取り扱いがあります。ただし、SOXX(iシェアーズ半導体ETF)は2社とも取扱銘柄一覧に入っていないので注意してください(2026年9月時点)。半導体ETFで代わりを探すなら、SMHが候補になります。
取扱銘柄数は松井証券が約5,000銘柄(公式公表・2026年9月2日時点)。DMM株は公式が総数を公表していないため、当サイトで公式の取扱銘柄一覧(米国株式・米国ETF・ADR)を集計したところ約2,300銘柄でした(2026年9月時点)。あまり知られていない米国の小型株まで広く選びたいなら、松井証券のほうが選択肢は多くなります。
なお、SK Hynix(韓国株)は2社とも非対応です。韓国株を取引したい場合は、SBI証券など韓国株に対応した別の証券会社を検討する必要があります。
関連記事: 日本からSK Hynixを買う方法【2026年版】
取引ツール・スマホアプリの使い勝手は?
DMM株のアプリ:シンプル操作でスピード重視
DMM株のスマホアプリは、シンプルな設計が特徴です。メニューが少なく、銘柄検索から注文までの手順が短くまとまっています。米国株の価格確認と成行注文がしやすく、「とにかく素早く買いたい」という方に向いています。
PCブラウザで使うトレードツールもあり、チャート分析や複数銘柄のウォッチリスト管理ができます。ただし、高度な分析ツール(スクリーナー機能など)は、松井証券ほど充実していません。
松井証券のアプリ:分析機能と情報量が豊富
松井証券のアプリは、情報量と分析機能の充実が強みです。投資信託・個別株・ETFをまとめて管理できるポートフォリオ画面は、長く持つ投資家にとって使いやすい作りです。また、米国株では松井証券の投資情報ツール「マーケットラボ米国株」で、業績やアナリスト予想なども確認できます。
一方でメニューが多い分、初めて使うときは少し慣れが必要です。
どれを選ぶ?
米国株の個別株を素早くトレードしたい → DMM株
投資信託やETFも含めた総合的なポートフォリオ管理 → 松井証券
為替コストまで含めて実コストを抑えたい → 松井証券
NISA成長投資枠・つみたて枠の比較
2024年からの新NISAでは、年間360万円(成長投資枠240万円+つみたて枠120万円)を非課税枠として使えます。結論を先に言えば、NISA口座での米国株の取引手数料は2社とも0円です。差が出るのは、為替コストと、つみたて投資枠で何を積み立てられるかです。
| 比較項目 | DMM株 | 松井証券 |
|---|---|---|
| NISA口座の米国株 取引手数料 | 0円 | 0円 |
| 成長投資枠(米国株) | 対応(当社選定の米国上場株式・ETF) | 対応(成長投資枠の対象は約4,600銘柄) |
| つみたて投資枠 | 「つみたてかぶ」対象ETFのみ (米国2銘柄・国内7銘柄) |
投資信託1,800本以上 毎月100円から |
| 投資信託の取扱い | なし | 1,800本以上・購入時手数料無料 |
| NISAでも残る為替コスト | 25銭/ドル(片道) | 両替0銭 円貨決済なら25銭/ドル |
NISA口座での米国株の取引手数料は、DMM株も松井証券も0円です。ここでは差がつきません。DMM株は「NISA・ジュニアNISAは取引手数料(国内株式および米国株式)が無料」、松井証券は「NISAでの日本株、米国株、投資信託はすべて売買手数料が無料」と、公式に明記しています。
差が出るのは2点です。1つ目は、つみたて投資枠です。松井証券は、投資信託1,800本以上を毎月100円から積み立てられます。DMM株は投資信託を扱っておらず、つみたて投資枠で使えるのは「つみたてかぶ」の対象ETF(2026年9月時点で米国2銘柄・国内7銘柄)に限られます。投資信託でコツコツ積み立てたいなら松井証券です。
もう1つは為替コストです。取引手数料が0円になっても、円をドルに換えるコストは残ります。松井証券は両替が0銭なので、NISAで米国株を買うときの実コストをほぼゼロにできるのです。DMM株は片道25銭がかかるため、1,000ドル買うたびに250円の差になります。
関連記事: メモリ半導体ETFの銘柄コード一覧【2026年9月】日本から買える主な8銘柄の比較とNISAの対象も確認
「あなたのタイプ別」3パターンの選び方
架空の人物ではなく、使い方の違いで3タイプに分けました。当てはまるタイプを参考にしてください。
タイプ1:投信+NISAから始める投資初心者タイプ
おすすめ: 松井証券
100円から始められる投資信託、シンプルなNISA設定、充実した電話サポートがそろっています。投資の第一歩として、松井証券は使いやすい証券会社です。つみたて枠・成長投資枠の両方を1社で管理できる点も利点です。「いずれは米国株にも挑戦したい」という方も、まずは投資信託で値動きに慣れる段階に向いています。
タイプ2:米国個別株を頻繁に売買するアクティブトレーダータイプ
おすすめ: DMM株
HBM(高帯域メモリ)・AI半導体株などのテーマで、Micron・NVDA・SMH ETFを積極的に売買したいタイプです。米国株の信用取引が0.33%(税込・上限16.5ドル)、メンバーコースなら0.165%と安く、国内信用取引は0円です。レバレッジをかけて売買を重ねるなら、コスト面の相性が良いでしょう。画面がシンプルなので、「思い立ったときにすぐ買う」スタイルにも向きます。NISA成長投資枠も使え、その場合の取引手数料は0円です。
タイプ3:DMM株と松井証券を組み合わせて使うタイプ
おすすめ: DMM株 + 松井証券(2社開設)
米国株・投信・NISAをまとめて活用したいタイプです。口座維持費がどちらも無料なので、現物の買い増し+投信つみたて=松井証券、米国株の信用取引や国内信用=DMM株と、得意分野で使い分けると実コストを抑えやすくなります。攻め(レバレッジ)と守り(インデックス積立)を口座ごとに分けられる組み合わせです。
DMM株と松井証券を使い分けて、メリットを活かす方法
口座維持費はどちらも無料なので、目的別に2社を併用するのも一つの方法です。得意分野がはっきり違うため、組み合わせれば弱点を補い合えます。
おすすめ併用パターン(2社)
- 松井証券: 米国株の現物買付(両替0銭・NISAなら取引手数料も0円)・投資信託の積立・国内株
- DMM株: 米国株の信用取引(0.33%〜)・国内信用取引(0円)・つみたてかぶ
この使い分けで、長期で積み上げる部分は為替コストゼロの松井証券、短期で回す部分は信用取引が安いDMM株という組み合わせができます。米国株の現物取引手数料そのものは2社とも同じ料率なので、決め手になるのは為替と信用取引の条件です。
関連記事: GAFAMの次はメモリ株?HBMが注目される理由と7銘柄をNISA対応で比較
「DMM株・松井証券が合わない人」も正直に書きます
比較記事で「合わない人」を書かないのは、フェアではありません。次に当てはまる方は、2社以外の選択肢も検討してみてください。
- 韓国株(SK HynixやSamsung)を直接買いたい人: 2社とも韓国株には対応していません。SBI証券の韓国株サービスが候補になります(※当サイトは現時点で提携なし)。
- 信用取引を本格的に活用したい人: 信用取引の品ぞろえや保証金率は、大手のほうが有利な場合があります。
- IPO投資に注力したい人: IPOの取扱実績が多い証券会社を、別に調べることをおすすめします。
- FX・仮想通貨も一元管理したい人: DMM株の親会社DMMグループにはFXサービスがありますが、口座は別です。松井証券もFXサービスは別口座になります。
関連記事: Samsung・SK Hynix・Micron 3社徹底比較【メモリ半導体覇権争い】
口座開設の最短ステップ(2社)
DMM株の開設手順
- 公式サイトから申込(5分)
- 本人確認書類のアップロード
- 審査(最短即日)
- メールで口座情報受取
- 入金してすぐ取引開始
スマホ1台で完結。マイナンバーカードが最速。
松井証券の開設手順
- 公式サイトから申込(5分)
- 本人確認書類のアップロード
- 審査(最短翌日〜数日)
- 郵送またはWebで口座情報確認
- 入金して取引開始
口座開設後すぐに投資信託の積立設定が可能。
よくある質問(Q&A)10選
Q1. DMM株・松井証券の2社を両方開設しても大丈夫ですか?
問題ありません。どちらも口座維持費は無料です。米国株の信用取引や国内信用=DMM株、米国株の現物・投信+NISAつみたて枠=松井証券と、得意分野がはっきり分かれているため、両方開設して使い分ける方法がコストを抑えやすくなります。
Q2. NISAはDMM株・松井証券のどちらで開設すべきですか?
2社ともNISAに対応しており、NISA口座での米国株の取引手数料はどちらも0円です(2026年9月時点)。そのうえで、投資信託のつみたて(1,800本以上・毎月100円から)まで1社で完結させたいなら松井証券。米国株の現物を買うときに残る為替コストまで含めて抑えたい場合も、両替が0銭の松井証券が有利です。DMM株は投資信託の取扱いがないため、つみたて投資枠は「つみたてかぶ」の対象ETFに限られます。
Q3. 初心者にはDMM株・松井証券のどちらが向いていますか?
投資の入り口としては松井証券を推奨します。投資信託を毎月100円から積立できる点、NISAでの売買手数料が日本株・米国株・投資信託すべて無料である点、電話サポートが充実している点が初心者に優しい設計です。米国株の現物から始める場合も、両替の為替手数料が0銭なので余計なコストを気にせず済みます。
Q4. NISA口座だと米国株の手数料はどうなりますか?
2026年9月時点で、DMM株・松井証券ともにNISA口座での米国株の取引手数料は0円です。DMM株は公式サイトに「NISA・ジュニアNISAは取引手数料(国内株式および米国株式)が無料」、松井証券は「新NISA口座なら売買手数料無料(取引手数料0米ドル)」と明記されています。
ただしNISAでも為替コストは別途かかります。DMM株は為替取引時に1ドルあたり25銭(片道)、松井証券は円⇔ドルの両替が無料(0銭)です。なお課税口座(特定口座・一般口座)では、2社とも約定代金×0.495%(税込・上限22ドル)の取引手数料がかかります。
Q5. 2社の米国株手数料体系を教えてください。
2026年9月時点の公式サイトの記載は次のとおりです。
松井証券: 約定代金×0.45%(税込0.495%)、最低手数料0米ドル(約定代金2.22米ドル以下は無料)、上限20米ドル(税込22米ドル)。新NISA口座なら0米ドル。
DMM株: ドルベース約定金額×0.495%(税込)、最低0ドル(約定金額2.22ドル以下)、上限22ドル(約定金額4,444.45ドルで上限に到達)。NISA・ジュニアNISAは無料。
表記の仕方は違いますが、税込で並べると同率です。料率は変更される場合があるため、最新条件は必ず公式サイトでご確認ください。
Q6. MicronやNVIDIAはNISA成長投資枠で買えますか?
DMM株・松井証券ともNISA成長投資枠での米国個別株購入に対応しており、どちらも取引手数料は0円です。NISAを活用することで売却益・配当が非課税になるため、長期保有を前提とした半導体株投資には2社とも有効です。残るコストは為替のみなので、両替0銭の松井証券のほうが実コストは低くなります。
Q7. 米国株投資にはどんなリスクがありますか?
主なリスクは以下の通りです。(1)為替リスク:円高が進むと円換算での資産が減少します。(2)株価変動リスク:半導体サイクルや米国の金利動向で大きく動く場合があります。(3)地政学リスク:米中摩擦や輸出規制の影響を受ける銘柄があります。投資は自己責任でお願いします。
Q8. SK HynixやSamsungの株は買えますか?
DMM株・松井証券の2社とも韓国株は取り扱っていません。韓国株への投資を検討している方はSBI証券など韓国株サービスを提供する別の証券会社をご確認ください。
Q9. 半導体ETF(SMH・SOXX)はどちらで買えますか?
SMH(ヴァンエック半導体ETF)は2社とも取り扱いがあります。一方でSOXX(iシェアーズ半導体ETF)は2026年9月時点で2社とも取扱銘柄一覧に入っていません。半導体ETFをNISA成長投資枠で買うならSMHが候補になります。取引手数料は2社とも同率で、NISAならどちらも0円。為替コストまで含めると松井証券が有利です。
Q10. 口座開設後すぐに米国株を買えますか?
DMM株は最短即日で口座開設が完了し、入金後すぐに取引できます。松井証券は最短翌日〜数日で口座情報が届きます。急いで取引を始めたい場合はDMM株が有利です。
あなたに合う証券会社は?投資スタイル別の早見表
米国メモリ株・半導体株は米国上場と日本株の組み合わせが基本です。投資スタイルに合わせてDMM株・松井証券を選びましょう。どちらも口座維持費が無料なので2社併用も可能です。
※迷ったらDMM株と松井証券の2社併用がおすすめ。口座維持費はどちらも無料です。
まとめ:DMM株・松井証券、どちらを選ぶ?

本記事では、DMM株・松井証券を7つの観点で比べました。結論をあらためて整理します。
| あなたの優先事項 | おすすめ |
|---|---|
| 米国株の実コスト(手数料+為替)を一番安くしたい | 松井証券 |
| 投資信託も積立NISAも一緒に使いたい | 松井証券 |
| 米国株の信用取引・国内信用取引を使いたい | DMM株 |
| 投資初心者・まずは少額から始めたい | 松井証券 |
| 口座開設を今日中に済ませたい | DMM株 |
| 老舗の信頼性・サポート体制重視 | 松井証券 |
口座維持費はどちらも無料なので、用途別に2社を併用するのが最もコスト効率の高い選択です。米国株の現物と投信つみたては為替0銭の松井証券、信用取引はDMM株、という使い分けで、それぞれのメリットを活かせます。
まずは、ご自身がNISAで現物を買うのか、信用取引も使うのかを書き出してみるだけでも十分です。
3社目の候補も見ておきたい方へ
本記事はDMM株 vs 松井証券の2社比較ですが、3社目の候補としてマネックス証券もあります。NISA成長投資枠でも米国株を取引でき、「銘柄スカウター」など独自の銘柄分析ツールが好評です。手数料・為替の条件は変更されることがあるため、申し込み前に必ず公式サイトの最新条件をご確認ください。
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※本記事は情報提供を目的としており、特定の銘柄への投資を推奨するものではありません。掲載している情報は2026年9月7日時点の各社公式サイトの公開情報をもとに作成していますが、その正確性・完全性を保証するものではありません。手数料・取扱銘柄は変更される場合があります。投資にはリスクが伴います。投資判断および売買の最終決定はご自身の責任で行ってください。
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【2026年9月更新】記事の訂正とアップデート
- 本記事は以前、DMM株の米国株取引手数料を「完全0円」と記載していました。0円になるのはNISA・ジュニアNISA口座の場合で、課税口座では約定代金×0.495%(税込・上限22ドル)がかかります。お詫びして訂正します(2026年9月7日・公式サイトで再確認)。
- あわせて、松井証券の米国株手数料も税込0.495%・上限22ドル(税込)であり、課税口座の取引手数料は2社とも同率であることを確認しました。
- 米国株の取扱銘柄数は、松井証券が公式公表で約5,000銘柄(2026年9月2日時点)。DMM株は総数の公表がないため、公式の取扱銘柄一覧を当サイトで集計し約2,300銘柄としました。
- 半導体ETFのSOXX(iシェアーズ半導体ETF)は、2026年9月時点で2社とも取扱銘柄一覧に含まれていないため、比較表を修正しました。
出典: 各社公式サイト(2026年9月7日確認)。料金・キャンペーン内容は変更される場合があります。最新条件は必ず公式サイトでご確認ください。

