AI半導体の本命はNVIDIAではなくHBM(高帯域幅メモリ)かもしれません。GAFAMの次に来るメモリ株を7銘柄で比較し、NISA成長投資枠で買えるか・何株(どの単位)から買えるかまで一覧で整理しました。
※本記事は広告・PRを含みます。2026年5月時点の情報をもとに作成しています。投資にはリスクが伴います。投資判断は自己責任でお願いします。
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💡 タイプ別に見た候補銘柄の例(売買をすすめるものではありません)
| あなたのタイプ | 候補の例 | 証券会社 | NISA | 購入単位 |
|---|---|---|---|---|
| 初心者・分散派 | SMH(ETF) | 松井証券・DMM株 | ✅成長枠OK | 1口から |
| 米国株慣れ派 | Micron(MU) | DMM株・SBI証券 | ✅成長枠OK | 1株から |
| リスク許容派 | SK Hynix | SBI証券(韓国株口座) | ✅対応 | 1株から |
| 安定配当重視派 | Samsung | SBI証券(韓国株口座) | ✅対応 | 1株から |
CONCLUSION|結論
先に要点:GAFAMの次に注目されるメモリ株は「HBMを作る」3社+日本の1社
NVIDIA Q1 FY26決算(2025年5月発表)でデータセンター売上は391億ドル・前年比+73%と急拡大。AI半導体の「中身」を担うHBM(高帯域幅メモリ)の需要は2025年に前年比約2倍へ(SK Hynix 1Q25決算より)。GAFAM単独のグロース寄りから、AIインフラの実需を取りに行く「メモリ3強+日本枠」への分散が、2026年の投資テーマの一つとして注目されています。
HBM大手 #1|韓国株
SK Hynix(000660.KS)
HBM3E量産でシェア最大級。1Q25売上17.6兆ウォン(過去2番目)・営業利益率42%。NVIDIA向け主力サプライヤー。
HBM大手 #2|米国株
Micron Technology(MU)
米国唯一のHBM大手。地政学リスク回避先として注目。1株から買え、円貨決済にも対応。
HBM大手 #3|韓国株
Samsung Electronics(005930.KS)
メモリ世界最大手。HBM3Eで巻き返し中。スマホ・家電の総合力も強み。
日本枠|東証プライム
キオクシア(285A)
2024年12月東証プライム上場。NAND大手。単元未満株あり・NISA成長枠OK・円貨決済可。
▽ 「なぜこの4社か」の根拠と買い方は以下で1つずつ解説します
ただし、メモリ株は好不況の波が大きいサイクル株です。値動きが大きい点は、先に頭に入れておいてください。
なぜ今「メモリ株」が注目されているのでしょうか
GAFAMはAI設備投資の「買い手」です。その投資マネーの行き先である「AI半導体・HBMサプライヤー」が、次の注目先になっています。NVIDIA Q1 FY26のデータセンター売上+73%も、HBM需要が前年比約2倍に伸びているという見通しと同じ流れを示しています。
📊 NVIDIA Q2 FY27 決算速報(2026年8月26日発表)
売上 962億ドル(+106% Y/Y)、Data Center売上 890億ドル(+117% Y/Y)。Q3見通しは1,080億ドル、通期FY2028は売上成長 約70%の見通しです。
2023年から2025年にかけて、AI投資の主役はNVIDIAでした。2026年現在は、投資の焦点が広がっています。AI半導体の性能を左右するのはGPUだけではありません。大量のデータを瞬時にやり取りするHBM(高帯域幅メモリ)が欠かせないのです。
ポイント:NVIDIAのGPU「Blackwell」のB200には1基あたり192GBのHBMが搭載されており、GPU本体よりもHBMの調達がボトルネックになるほど重要性が高まっています。
GAFAMのうちAlphabet・Amazon・Microsoft・Metaの4社が2026年に計画する設備投資は、合計で7,000億ドル近くと報じられています(CNBC、2026年2月6日)。その多くはAIデータセンター向けで、AIサーバー用メモリの需要を押し上げる要因になっています。
HBM市場は2028年に1,000億ドル到達の見通し
HBM市場は2025年→2028年で約3倍に拡大する見通しです(Micron)。作る側はSK Hynix・Samsung・Micronの3社による寡占で、「生産の枠を押さえている企業」が恩恵を受けやすい構造です。
| 年 | HBM市場規模(Micronの見通し) | 出典 |
|---|---|---|
| 2025年 | 約350億ドル | Micron 2026年度第1四半期決算(2025年12月17日発表) |
| 2028年(予測) | 約1,000億ドル |
Micronは、HBM市場が2025年の約350億ドルから2028年には約1,000億ドルへ、年平均約40%で伸びるとの見通しを示しています(Micron 2026年度第1四半期 決算説明資料)。3年でおよそ3倍という、半導体産業の中でも大きな伸びの見通しです。
この見通しは2025年12月時点のものです。2026年9月30日の決算(2026年度第4四半期)の説明会の原稿には、市場規模の新しい数字は載っていませんでした。原稿では、業界全体のHBMの出荷量は2028年まで普通のDRAMより速く伸びる見込みとし、2027年分のHBMの供給量の大部分は、前年より大幅に高い価格で契約を終えたと説明しています(Micron 2026年度第4四半期 決算説明会の原稿(2026年9月30日))。
注目メモリ企業TOP7比較表|NISA・購入額・円貨決済も確認
米国株(Micron)やETF(SMH/SOXX)は1株・1口から、韓国株(SK Hynix・Samsung)は1株から、日本株(キオクシア・アドバンテストなど)は単元未満株で少額から買えます。必要な金額は株価で大きく変わるため、最新の株価を確認してください。
| 企業名 | ティッカー | HBM関連度 | NISA成長枠 | 購入単位(最低購入額=この単位×株価) | 円貨決済 | 購入できる証券会社 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| SK Hynix | 000660.KS | ★★★★★ | ✅対応 | 1株から | ❌ | SBI証券(韓国株口座) |
| Micron Technology | MU(NASDAQ) | ★★★★☆ | ✅成長枠OK | 1株から | ✅ | DMM株・SBI証券・楽天証券 |
| Samsung Electronics | 005930.KS | ★★★★☆ | ✅対応 | 1株から | ❌ | SBI証券(韓国株口座) |
| キオクシア | 285A(東証プライム) | ★★☆☆☆ | ✅成長枠OK | 単元未満株あり | ✅ | DMM株・松井証券・SBI証券等 |
| 東京エレクトロン | 8035(東証プライム) | ★★★★☆ | ✅成長枠OK | 単元未満株あり | ✅ | DMM株・松井証券・SBI証券等 |
| アドバンテスト | 6857(東証プライム) | ★★★★☆ | ✅成長枠OK | 単元未満株あり | ✅ | DMM株・松井証券・SBI証券等 |
| SMH(ETF) | SMH | ★★★★☆ | ✅成長枠OK | 1口から | ✅ | DMM株・松井証券 |
※最低購入額は「購入単位×株価」で決まります。1株(1口)・単元未満株から買える銘柄は、1株(1口)の株価がそのまま最低購入額の目安です(米国株・韓国株は為替と手数料も加わります)。株価は大きく動くため、1株(1口)あたりの金額は各証券会社の画面で最新の株価を確認してください(2026年9月27日追記)。
メモリ株を買うには|証券会社別に解説します
米国株(Micron・ETF)はDMM株(NISAなら米国株の手数料0円/課税口座は約定代金×0.495%・上限22ドル)、日本株(キオクシア・東京エレクトロン・アドバンテスト)は松井証券(単元未満株・NISA成長枠)が、始めるときのコストを抑えやすい組み合わせです。海外株まで幅広く扱う証券会社を選ぶと、ひとつの口座でまとめて投資できます。
米国株(Micron・ETFなど)を買う場合
Micron(MU)はNISA成長枠OK・1株から購入可で、円貨決済にも対応しています。DMM株はNISA口座なら米国株の取引手数料がかからず、口座開設もかんたんです。
日本株(キオクシア・東京エレクトロン)を買う場合
日本の半導体関連株は、NISA成長枠を使って円建てで購入できます。松井証券は1日50万円まで手数料無料(日本株)なので、少額の売買ならコストを抑えられます。日本の半導体装置株への投資法はこちらの記事で詳しく解説しています。
ETFでリスクを分散しながら始めたい方は、ETFで始めたい人向けの比較記事もあわせてご覧ください。
Q&A
メモリ株はサイクル株で、値動きが大きい点に注意が必要です。時期を分けて買う、ETFで分散するといった方法もあります。どの銘柄をどれだけ買うかは、ご自身の判断でお決めください。
Q. メモリ株とは何ですか?
A. メモリ株とは、DRAM・NAND・HBM(高帯域幅メモリ)などの半導体メモリを製造・販売する企業の株式です。AI需要が急に増えたことで、特にHBM関連企業に注目が集まっています。
Q. Micronは日本の証券会社で買えますか?
A. はい。米国株のMicron(MU)は1株から購入でき、NISA成長枠・円貨決済にも対応しています(DMM株など)。ただし1株の金額は株価によって大きく変わるため、購入前に最新の株価を確認してください。
Q. メモリ株に投資するリスクはありますか?
A. メモリ産業には、シリコンサイクルと呼ばれる好不況の波があり、DRAM・NAND価格の急落で業績が悪化するリスクがあります。分散投資やETFを活用して、リスクを抑えることが大切です。
あなたに合う証券会社は?投資スタイル別6社比較
「米国メモリ株中心」はDMM株、「日本メモリ株+NISA」は松井証券、「韓国のHBM大手(SK Hynix・Samsung)まで網羅したい中上級者」はSBI証券が候補です。目的に応じて2社を使い分ける方法もあります。
米国メモリ株・半導体株は米国上場と日本株の組み合わせが基本です。投資スタイルに合わせて証券会社を選びましょう。複数口座の併用も口座維持費が無料の会社なら可能です。
| こんな投資家向け | おすすめ証券会社 | 強み・特徴 | 口座開設 |
| 米国株(GAFAM/AI/半導体)を1株から | DMM株 | NISA口座なら米国株の取引手数料0円(課税口座は約定代金×0.495%・上限22ドル)・最短即日開設・NISA成長投資枠OK | 無料で開設 |
| 日本の半導体装置株 + NISA・つみたて | 松井証券 | 1日50万円まで取引手数料0円・100年超の老舗・投信1,800本以上 |
無料で開設 |
| CFD/FX/米国株を1社でまとめたい | DMM.com証券(CFD) | CFD・FX・暗号資産を幅広く扱う・1社完結 | 公式サイト |
| 投資信託・つみたてで分散投資したい | ひふみ投信 | レオス・キャピタルワークスの直販ファンド・1,000円から・NISA対応 | 詳細を見る |
※米国メモリ株はDMM株、日本半導体装置株NISAは松井証券の使い分けで両市場をカバーできます。口座維持費はどちらも無料。
まとめ

本記事で取り上げたのは「AI半導体の中身=HBMを作っている3社(SK Hynix・Micron・Samsung)+日本のキオクシア」です。どの銘柄をどれだけ持つかは、ご自身のリスク許容度に合わせて判断してください。
2026年の投資テーマとして、メモリ半導体株はGAFAM・NVIDIAに次ぐ注目セクターの一つになっています。
- HBM市場は2028年に約1,000億ドル規模に成長する見通し(Micron、2025年12月。2026年9月の決算で新しい数字は示されていません)
- Micron(NISA成長枠OK・1株から)は日本の証券会社で米国株として購入できる
- 迷ったらETF(SMH/SOXX)でリスク分散
気になる銘柄があれば、比較表の『NISA』と『購入単位』の列だけでも、今の証券口座で買えるか照らし合わせておくのがおすすめです。
この記事の銘柄を買える証券口座2選
米国のHBM大手(Micron)を買うならDMM株(NISAなら米国株の手数料0円・課税口座は約定代金×0.495%・上限22ドル・円貨決済)、日本枠(キオクシア・アドバンテスト)を買うなら松井証券(単元未満株・NISA成長枠)。両方とも口座開設・維持費は無料です。
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※本記事は情報提供を目的としており、特定の銘柄への投資を推奨するものではありません。掲載している情報は2026年4月時点の公開情報・各社IR資料をもとに作成していますが、その正確性・完全性を保証するものではありません。投資にはリスクが伴います。投資判断および売買の最終決定はご自身の責任で行ってください。

