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東京エレクトロンとアドバンテストの違いとは?強み・業績・買い方を比較【2026年版】

投資・資産運用
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※本記事は広告・PRを含みます。2026年4月時点の情報をもとに作成しています。投資にはリスクが伴います。投資判断はご自身の責任でお願いします。

なぜ半導体装置株が注目されるのか

関連動画:投資初心者の学び方設計図

「つるはし戦略」という投資の格言をご存じでしょうか。ゴールドラッシュで最も確実に儲けたのは金を掘る人ではなく、つるはしを売った人だったという教訓です。

半導体業界でも同じことが言えます。メモリメーカーの業績はDRAMやNAND価格に大きく左右されますが、半導体製造装置メーカーはメモリ・ロジック問わず、半導体の設備投資が増えれば売上が伸びる構造です。

2026年現在、AI需要の爆発によりHBM・先端DRAM・先端ロジックの製造キャパシティ拡大が急務となっており、半導体装置への設備投資は過去最高水準に達しています。その中でも日本を代表する2社が東京エレクトロンとアドバンテストです。

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東京エレクトロンの強みと業績

東京エレクトロン(TEL、銘柄コード:8035)は、半導体製造装置で世界シェア第3位(日本企業では1位)の企業です。

項目 詳細
銘柄コード 8035(東証プライム)
主力製品 コータ/デベロッパ、エッチング装置、成膜装置
世界シェア 半導体製造装置で世界3位
主要顧客 TSMC、Samsung、SK Hynix、Intel等
時価総額 約15兆円(2026年4月時点)

東京エレクトロンの強み

  • コータ/デベロッパで世界シェア約90% — フォトリソグラフィ工程の重要装置で圧倒的シェア
  • メモリ・ロジック両方に供給 — 顧客基盤が広く、特定セグメントへの依存が低い
  • 高い営業利益率 — 装置ビジネスの高付加価値性により30%前後の営業利益率
  • HBM製造にエッチング・成膜装置が必須 — HBMの3Dスタッキングに同社の装置が不可欠

アドバンテストの強みと業績

アドバンテスト(銘柄コード:6857)は、半導体テスト装置(テスタ)で世界シェア1位の企業です。

項目 詳細
銘柄コード 6857(東証プライム)
主力製品 半導体テストシステム(テスタ)
世界シェア 半導体テスタで世界1位(約50%超)
主要顧客 NVIDIAサプライチェーン、AI半導体メーカー全般
時価総額 約7兆円(2026年4月時点)

アドバンテストの強み

  • AI半導体のテスト需要がボトルネック — HBMやAI用GPUの品質テストに同社のテスタが必須
  • テスト時間の増大がそのまま売上に — AI半導体は従来品より複雑で、テスト工程に長時間を要する
  • HBMのテストに特化したソリューション — 多層積層メモリのテストで独自技術を持つ
  • 高い収益性と株主還元 — 営業利益率30%超、積極的な自社株買い

HBM製造に不可欠な理由

HBMの製造プロセスでは、東京エレクトロンとアドバンテストの装置が欠かせません。

HBM製造における2社の役割:

  • 東京エレクトロン:DRAMダイの製造(エッチング・成膜)、TSV(シリコン貫通ビア)の加工に必要な装置を供給
  • アドバンテスト:積層前の各DRAMダイのテスト(KGD:Known Good Die検査)および積層後の最終テストに必要な装置を供給
東京エレクトロン vs アドバンテスト 世界シェア|TEL成膜28%・エッチング22% / アドバンテスト HBMテスタ55%・SoCテスタ45%
両社とも独自分野で高シェアを持つ

HBMは12段〜16段のDRAMダイを積み重ねて製造するため、1段でも不良品があると製品全体が不良になります。そのため、積層前の各ダイのテスト精度が極めて重要であり、アドバンテストのテスタへの需要が急増しています。

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HBMテスタで世界シェア1位のアドバンテスト(6857)、製造装置の東京エレクトロン(8035)。どちらも東証プライム上場の日本株で手軽に購入できます。

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2社の株を買う方法

東京エレクトロン(8035)とアドバンテスト(6857)はともに東証プライム上場の日本株です。外国株口座は不要で、国内のネット証券で購入できます。

注意点:株価水準

東京エレクトロンは株価が高い(数万円単位)ため、100株購入には数百万円が必要です。少額から投資したい場合は、単元未満株(1株から購入)に対応した証券会社を選ぶとよいでしょう。アドバンテストも同様に株価が高水準にあります。

Q&A

Q. 東京エレクトロンとアドバンテストの違いは何ですか?

A. 東京エレクトロンは半導体の製造工程で使用する装置(コータ/デベロッパ、エッチング装置など)を製造する企業です。アドバンテストは製造された半導体チップをテストする装置を製造する企業です。製造プロセスの異なる段階を担っています。

Q. 2社の株はどこで買えますか?

A. 東京エレクトロン(8035)もアドバンテスト(6857)も東証プライム上場の日本株です。松井証券、SBI証券など、国内のネット証券で購入可能です。

Q. 半導体装置株はメモリ株と比べてリスクは低いですか?

A. 半導体装置株はメモリ価格のサイクル変動の影響を受けにくい面があります。ただし、半導体市場全体の投資サイクルの影響は受けます。メモリ・ロジック両方の需要から恩恵を受ける分散効果があるのが特徴です。

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まとめ

投資・資産運用の選び方図解

東京エレクトロンとアドバンテストは、AI半導体・HBM製造の「つるはし」として、メモリ業界の成長から間接的に恩恵を受ける銘柄です。日本株として購入のハードルが低く、メモリ価格のサイクルリスクを直接受けにくい点が魅力です。

特にHBM製造のボトルネックとなっているテスト工程を担うアドバンテストと、製造装置の中核を担う東京エレクトロンは、メモリ投資ポートフォリオの中で重要な位置を占めると言えるでしょう。

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※本記事は情報提供を目的としており、特定の銘柄への投資を推奨するものではありません。掲載している情報は2026年4月時点の公開情報・各社IR資料をもとに作成していますが、その正確性・完全性を保証するものではありません。投資にはリスクが伴います。投資判断および売買の最終決定はご自身の責任で行ってください。

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