「家事代行って、実際にどのくらいの人が使っているの?」と気になったことはありませんか。
※本記事は広告・PRを含みます。2026年5月時点の情報をもとに作成しています。
この記事でわかること
- 2026年の調査で見る、日本の家事代行の利用率
- 使いたいのに使わない人が挙げやすい理由
- 利用が伸びている3つの背景(コロナ後・共働きの増加・価格の下がった選択肢)
先に結論:家事代行を使っている人は、日本ではまだ少数派です。それでも前回の調査より少し増えていて、働き方の変化や共働き世帯の増加、安く頼めるマッチング型の広がりが後押ししていると考えられます。「使っている人、思ったより少ないな」と感じた方も、増えている理由まで読むと印象が少し変わるかもしれません。
まずは、いちばん気になる利用率からです。矢野経済研究所が2026年9月1日に公表した調査では、家事代行サービスを「現在利用している」(定期的・必要に応じての合計)と答えた人は2.3%で、前回2024年調査の1.9%から少し増えました。調査は2026年5〜6月、北海道・首都圏・愛知・大阪・兵庫・広島・福岡に住む25歳以上の15,474人を対象に、インターネットで行われました(出典:矢野経済研究所「生活支援サービスに関する消費者アンケート調査を実施(2026年)」)。
100人に2人ほどという数字を見ると、日本ではまだ家事代行を使う人が少数派だとわかります。背景の一つとして、「家事は家族がやるもの」という意識がよく挙げられます。ただし、この調査で確かめられた理由ではありません。
年収による違いは?|費用の負担感が分かれ目に
家事代行は1回ごとに費用がかかるので、使うかどうかは家計の余裕に左右されやすいと考えられます。「家事の時間を、仕事や家族との時間に回したい」と考える人ほど、費用と時間をてんびんにかけて検討しやすいでしょう。
ただ、最近はマッチング型サービス(利用者と働き手を直接つなぐ仕組み)の登場で、1時間1,500〜2,500円程度で頼めるプランも出てきました。「月に2回だけお願いする」のように回数を絞れば、費用を抑えながら使うこともできます。
年代・暮らし方による違い|共働き・子育て世帯のニーズ
年代別の利用率を示す公的な統計は見当たりませんが、家事代行が役立ちやすい場面は暮らし方によって違います。
- 共働き・子育て中:平日に家事の時間が取れず、掃除や作り置きを外に出したい
- 出産前後:体調が戻るまでの間、水回り掃除や料理を頼みたい
- 高齢の世帯:体力的に難しくなった掃除や片付けを頼みたい
同じ家事代行でも、どんな場面で使うかによって、頼む内容や頻度は変わってきます。
共働き世帯で使われている形の一つ
平日に手が回らない共働き世帯では、毎週または隔週で同じスタッフが訪問する定期型が使われています。きらりライフサポートは掃除・洗濯・料理に加えて育児サポートまでまとめて頼めます。
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家事代行を「使いたいけど使えない」理由
興味はあるのに、なかなか申し込みまで進めない。そんな理由としては、次のようなものが考えられます。調査で割合を確かめたものではありません。
- 価格が高そう:実際の相場を知らず、月数万円かかると思い込んでいる
- 他人を家に入れることへの抵抗:プライバシーや防犯面の不安
- 「自分でやるべき」という罪悪感:家事は自分の役目だと感じてしまう
- どのサービスを選べばよいかわからない:比較検討が面倒
- 家族の理解が得られない:パートナーや親世代からの反対
このうちいくつかは、料金や安全面の情報を知るだけで、ふっと軽くなることがあります。たとえば価格面では、マッチング型なら1回あたり3,000〜5,000円程度で頼めるケースもあります。思っていたより安い、と感じる方もいるかもしれません。安全面でも、損害保険への加入やスタッフの身分確認を案内しているサービスがあります。
「いくらかかるか分からない」を先に潰す
使えない理由として考えられるものの一つが、料金の分かりにくさです。きらりライフサポートは1時間3,960円(税込)〜4時間以上11,880円(税込)の固定料金制で、別途、訪問費990円/回・入会金5,500円(税込・初月のみ)がかかります。
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利用率が伸びている3つの背景(コロナ後・共働き増加・価格低下)
日本の家事代行の利用率はまだ低い水準ですが、上の調査では2024年の1.9%から2026年の2.3%へと少し増えています。その背景として、次の3つの変化が考えられます。
1. コロナ禍で「家の清潔さ」への意識が変わった
2020年以降、家で過ごす時間が増えて、家の状態が前より気になるようになった人もいるでしょう。上の矢野経済研究所の調査でも、コロナ禍の前後で出社から在宅勤務に変わった人は、働き方が変わらなかった人より生活支援サービスの利用率が高い傾向が示されています。
2. 共働き世帯が専業主婦世帯の2倍以上に
総務省「労働力調査」をもとにした労働政策研究・研修機構のまとめでは、2023年の共働き世帯は1,278万世帯で、専業主婦世帯(517万世帯)の2倍以上です(出典:JILPT「共働き等世帯の状況」)。共働きが多数派になるにつれて、「家事を外に頼む」ことへの心理的なハードルも下がってきていると考えられます。
3. マッチング型サービスで安く頼める選択肢が増えた
従来の派遣型サービスは1時間3,000〜5,000円が相場でしたが、タスカジなどのマッチング型プラットフォームの登場で、1時間1,500〜2,500円で頼める選択肢も出てきました。スマホのアプリから気軽に予約できる手軽さも、利用の敷居を下げています。
まとめ
この記事のポイントを振り返ります。
- 家事代行を現在利用している人は2.3%(矢野経済研究所・2026年5〜6月調査)で、2024年の1.9%から少し増えた
- 共働き・子育て中や出産前後、高齢の世帯など、暮らし方によって頼みたい家事は違う
- 使わない理由としては「価格が高そう」「他人を家に入れる抵抗」などが考えられ、料金や安全面の情報で解消できるものもある
- 在宅勤務などの働き方の変化、共働き世帯の増加、マッチング型の登場が利用の後押しになっていると考えられる
利用している人はまだ少数ですが、マッチング型サービスの広がりで、少ない回数から試せる選択肢は増えています。気になる方は、料金や頼める内容を比べたうえで、初回のお試しプランがあるサービスから検討してみるのも一つです。
頼みたい家事をひとつ決めて、その料金をいくつかの会社で見比べてみると、自分にとっての「高い・安い」が見えてきます。


