バーチャルオフィス 提携3社徹底比較【2026年版】NAWABARI・レゾナンス・Regus 価格帯別の選び方

「副業を始めたいけど自宅住所は公開したくない」「法人登記の住所に一等地を使いたい」「複数拠点で商談できる環境が必要」——バーチャルオフィスを探している方の悩みはそれぞれ異なります。
このページでは当サイトが実際に提携している3社(NAWABARI・レゾナンス・Regus)に絞り、価格帯・住所ブランド・法人登記・郵便転送の4軸で徹底比較します。「どれが自分に合うか」が30秒で分かるよう構成しました。
※本記事の料金は2026年4月時点の情報です。最新の料金は各社公式サイトでご確認ください。
30秒で分かる結論:あなたの状況別おすすめ
- 【副業・月商10〜30万円】 → NAWABARI(月額880円〜)
- 【法人化・住所ブランド重視・月商100万円以上】 → レゾナンス(月額990円〜・銀座住所)
- 【複数拠点・対面商談あり・プロ仕様】 → Regus(世界最大手・即日利用可)
- 【まず迷ったら】 → NAWABARIから開始し、規模拡大でレゾナンス→Regusへステップアップ
3社の基本スペック完全比較表
まず3社の主要スペックを一覧で確認しましょう。
| 項目 | NAWABARI | レゾナンス | Regus(リージャス) |
|---|---|---|---|
| 月額料金 | 880円〜 | 990円〜 | 数万円〜(プランにより異なる) |
| 住所エリア | 東京・渋谷ほか | 銀座・渋谷・横浜ほか | 全国150拠点以上・海外対応 |
| 法人登記 | 対応 | 対応 | 対応 |
| 郵便転送 | 月1〜2回(プランにより異なる) | 月1〜週1(プランにより異なる) | 対応(プランにより異なる) |
| 電話代行 | オプション | オプション | 対応 |
| 会議室利用 | オプション | オプション | 全国拠点で利用可 |
| 即日利用 | 最短翌日〜 | 審査後数日〜 | 即日可能なプランあり |
| こんな人向け | 副業・個人事業主スタート期 | 法人化・住所ブランド重視 | 複数拠点・対面商談・大企業との取引 |
3社は「価格帯」と「利用目的」で明確に棲み分けられています。それぞれを詳しく見ていきましょう。
価格帯別おすすめ:880円〜・990円〜・数万円〜
月額880円〜の格安ゾーン:NAWABARI
NAWABARIは月額880円(税込)から利用できる国内最安水準のバーチャルオフィスです。副業を始めたばかりのフリーランスや、まず自宅住所を守りたいだけの個人事業主に特化したプランが揃っています。
- 住所利用のみのミニマムプランで初期費用を抑えられる
- 法人登記に対応しており、合同会社・株式会社の設立も可能
- 郵便転送・電話代行はオプションで必要な機能だけ追加できる
- フリーランス向けのシンプルな管理画面で使いやすい
こんな方に最適: ネットショップ開業・業務委託フリーランス・副業で商品販売を始めた方など、月商が数万〜30万円規模でコストを最小化したい段階。
月額990円〜の中価格帯:レゾナンス
レゾナンスは銀座・渋谷・横浜など一等地の住所を月額990円〜で利用できるコストパフォーマンスに優れたサービスです。法人化済みで「取引先に住所の格を見せたい」場面に強みがあります。
- 銀座・渋谷・新宿など都心一等地の複数拠点から住所を選べる
- 法人登記対応で、法人化後の移転先としても利用可能
- 郵便転送頻度をプランで調整でき、書類が多い法人向けに対応
- 電話代行オプションで法人らしい対応が可能
こんな方に最適: すでに法人化しており、顧客・取引先への住所印象を重視する月商100万円以上の事業者。ECサイト運営・ITコンサルタント・士業など。
月額数万円〜の高価格帯:Regus(リージャス)
Regusは世界最大手のオフィスサービス企業で、全国150拠点以上・世界120ヵ国以上でのサービス展開が最大の強みです。バーチャルオフィスの住所利用にとどまらず、会議室・コワーキングスペースを即日から利用できる点が他社と異なります。
- 全国150拠点以上から住所を選択可能
- 会議室・応接室を時間単位でレンタルできる
- 電話代行・受付サービスが充実しており大企業との取引にも対応
- 即日から利用できるプランがあり、急ぎの開業・移転にも対応
- 海外拠点の住所も利用できるグローバル展開
こんな方に最適: 複数都市で対面商談が発生するコンサルタント・営業職・大企業との共同プロジェクトが多い事業者・拠点をフレキシブルに使いたい法人。
「住所の格」とビジネスへの影響
バーチャルオフィスを選ぶ際に見落としがちなのが「住所がビジネスに与える心理的効果」です。
住所は「信頼の代理指標」
取引先やクライアントが初めてあなたの名刺や請求書を受け取るとき、住所を無意識にチェックします。「渋谷区」「中央区銀座」といった一等地の住所は、それだけで「きちんとした事業者である」というシグナルになります。
一方、副業スタート期や月商が10〜20万円の段階では、住所の格よりも「コストを最小化して利益率を上げること」の方が事業継続に直結します。
3社の住所ブランド比較
- NAWABARI:渋谷区など都内の認知度ある住所。副業レベルでは十分な格
- レゾナンス:銀座・渋谷・横浜など複数の一等地から選択可。法人の名刺・会社案内に説得力が増す
- Regus:大手企業が入居するオフィスビルの住所。大企業・外資系との取引にも遜色ない
事業フェーズに合わせた住所選びが、長期的なコスト最適化のカギです。
法人登記対応の比較
3社はいずれも法人登記に対応していますが、対応の幅と手続きのしやすさに違いがあります。
YMYL注意事項
法人登記や住所変更は法的手続きを伴います。最終判断は必ず税理士・司法書士などの専門家にご相談ください。本記事はサービス比較の参考情報として提供しています。
NAWABARI:個人事業主の開業届から法人設立まで
個人事業主の開業届提出時の住所としても利用でき、その後の法人化(合同会社・株式会社)にも対応。スタートアップ段階でコストを抑えながら法人格を取得したい方に向いています。
レゾナンス:法人化後の本格移転先として
すでに法人化を決めており、登記住所に「銀座」「渋谷」など一等地を使いたい場合の移転先として人気。法人登記に必要な書類サポートも充実しています。
Regus:大企業・外資系取引も視野に入れた登記
Regusの住所で法人登記することで、大企業担当者や外資系企業との商談でも物怖じしない会社情報を提示できます。会議室で実際に打ち合わせもできるため、「形だけのオフィス」にならない点も強みです。
郵便転送・宅配受取・電話代行サービスの比較
バーチャルオフィスの実用性を左右するのが、郵便物や電話の対応力です。
郵便転送
- NAWABARI:月1〜2回の定期転送が基本。追加オプションで頻度を上げることも可能
- レゾナンス:月1回〜週1回まで選択可能なプラン設計。書類が多い法人にも対応しやすい
- Regus:拠点スタッフが郵便を受け取り、転送手配。即日対応が必要なケースにも対応
電話代行
- NAWABARI:電話番号取得・代行オプションあり(別途料金)
- レゾナンス:電話代行オプションで法人らしい受付対応が可能
- Regus:受付スタッフによる専任対応。大企業水準の電話応対を提供
宅配受取
3社とも宅配物の受け取りに対応していますが、Regusは拠点スタッフが常駐しているため最も安心感があります。NAWABARIとレゾナンスは受取後の転送手配がメインとなります。
「あなたのタイプ別」3パターン:どの3社が合うか
実際の利用シーンをイメージしやすくするため、3つのタイプ別に最適な選択肢を提示します。
パターンA:高橋さん(47歳・個人事業主・副業ライター・月商85万円)
状況: 本業のかたわらウェブライティングの副業を開始。クライアントへ請求書を送る際の住所として自宅以外が必要。法人登記はまだ先。月商は85万円だが経費は最小化したい。
課題: 自宅住所の公開を避けたい。でも月に何千円もかけたくない。
最適解:NAWABARI(月額880円〜)
- 住所利用のみのプランで月額880円。年間わずか1万560円で自宅住所を守れる
- 将来的に法人化する際もNAWABARIのまま継続可能
- 電話代行は不要な段階なので余計なコストがかからない
パターンB:松本さん(38歳・ITコンサルタント・法人代表・年商1,800万円)
状況: 2年前に合同会社を設立。主に中小企業のDX支援を行っており、月に3〜5社と商談。現在の登記住所が郊外のため、名刺の住所で損をしていると感じている。
課題: 一等地の住所に移したい。でもRegusのような高額サービスは不要。
最適解:レゾナンス(月額990円〜・銀座住所)
- 銀座の住所を月額990円〜で取得できる。名刺の説得力が大幅に向上
- 法人登記の住所変更にも対応しており、登記変更の手続きを進めやすい
- 週1回の郵便転送プランで、月に届く書類も確実に受け取れる
パターンC:伊藤さん(31歳・YouTuber法人代表・コラボ営業多め)
状況: 株式会社を設立してYouTube事業を法人化。月に10〜15社とコラボ商談があり、東京・大阪・福岡で打ち合わせが発生する。会議室が必要な場面も多い。
課題: 全国各地で商談できる拠点が欲しい。ただの住所貸しでは足りない。
最適解:Regus(全国150拠点以上・会議室即時利用可)
- 東京・大阪・福岡など主要都市の拠点を必要なときに利用できる
- 会議室を時間単位で借りられるため、対面商談のたびに別途手配が不要
- 電話代行・受付サービスで法人らしい対外対応ができる
編集部本気推しランキング
「どれか1つに迷ったらこれ」という観点で順位をつけます。あくまで「副業・フリーランス読者の多数派」を想定した基準です。
1位:NAWABARI
月額880円からという圧倒的な低コストで始められる点が、副業スタート期・個人事業主には最大のメリット。「まずやってみたい」「コストを最小化したい」なら迷わずここから始めるのが正解。スケールアップ後にレゾナンスやRegusへ移行することもできます。
2位:レゾナンス
法人化済みで住所ブランドを高めたい方には最適解。NAWABARIより若干高いものの、銀座住所を月額990円〜で持てるコスパは他サービスとの比較でも優秀。
3位:Regus
単純なランキングでは3位ですが、「全国複数拠点での商談が必要」「会議室が必要」という条件では1位の選択肢。Regusが必要な段階の事業者にとっては他の2社では代替できません。
「3社とも向かない人」もいる
バーチャルオフィスは万能ではありません。以下の条件に当てはまる場合は、物理的なオフィスや他のサービスを検討してください。
- 実店舗が必須の業種(飲食・小売・美容サロン等):お客様が来店する場所が必要なため、バーチャルオフィスだけでは不十分
- 常駐スタッフが必要な業種(コールセンター・受付常時対応必要):バーチャルオフィスの電話代行は受電のみで、フル常駐対応とは異なります
- 許認可業種で物理的な事務所の設置が義務付けられている場合:古物商・人材派遣・士業の一部では実態のある事務所が必要なケースがあります(詳しくは所管省庁・専門家にご確認ください)
- 頻繁に来客対応がある場合:バーチャルオフィスは住所の提供が主目的。Regusでも会議室は事前予約制のため、毎日来客がある場合はレンタルオフィスの方が適しています
「住所を使いたいだけ」「自宅住所を守りたい」という目的なら、3社のどれかで十分対応できます。
申込みから利用開始までの最短ステップ(3社それぞれ)
NAWABARI の申込みステップ
- 公式サイトでプランを選択(住所利用のみ・郵便転送付きなど)
- 本人確認書類(運転免許証・マイナンバーカードなど)をアップロード
- 審査通過後(最短翌日〜)に住所が利用可能に
- 開業届・法人登記の住所として届出
レゾナンス の申込みステップ
- 公式サイトで希望住所(銀座・渋谷など)とプランを選択
- 本人確認書類を提出し審査(数日〜1週間程度)
- 審査通過後に契約書締結、住所が利用可能に
- 必要に応じて登記住所変更の手続きへ進む
Regus の申込みステップ
- 公式サイトで拠点・プランを選択(バーチャルオフィスプランを選ぶ)
- オンライン申込みフォームに必要事項を入力
- 即日〜数日で利用開始可能なプランもあり
- 会議室は別途予約(拠点の空き状況により即日も可能)
よくある質問 Q&A 10選
Q1. バーチャルオフィスの住所で銀行口座は開設できますか?
バーチャルオフィスの住所での法人口座開設は、銀行によって対応が異なります。ネット銀行系は比較的対応しているケースが多いですが、都市銀行は実態確認が厳しい傾向があります。口座開設を検討している場合は、事前に金融機関に問い合わせることをおすすめします。
Q2. バーチャルオフィスで法人登記はできますか?
3社ともに法人登記(合同会社・株式会社)に対応しています。ただし、業種によっては実態のある事務所が必要な場合があります。登記前に税理士・司法書士にご確認ください。
Q3. 住所の「貸し」は違法ではありませんか?
バーチャルオフィスの住所貸し自体は合法なビジネスサービスです。ただし、詐欺目的や違法行為への利用は禁止されており、各社が審査を行っています。正当な事業目的での利用であれば問題ありません。
Q4. 郵便物はどのくらいの頻度で転送されますか?
プランにより異なります。NAWABARIは月1〜2回が基本、レゾナンスは月1回〜週1回から選択可能、Regusは拠点スタッフが受け取り後に手配します。急ぎの書類が届く場合は頻度の高いプランを選ぶと安心です。
Q5. NAWABARIとレゾナンスの住所の違いは何ですか?
NAWABARIは渋谷など都内の住所が中心で副業・個人事業主向けの料金設定です。レゾナンスは銀座・渋谷・横浜など複数の一等地から選べ、法人の住所ブランドを重視する事業者向けです。
Q6. Regusはバーチャルオフィスとして安すぎるプランはありますか?
Regusは他の2社と比べると高価格帯のサービスです。バーチャルオフィスプランも数万円〜が目安となるため、住所だけが目的であればNAWABARIやレゾナンスの方が経済的です。Regusの強みは会議室・受付スタッフ・複数拠点の利用にあります。
Q7. 月途中で解約した場合、料金は返金されますか?
各社の利用規約によります。一般的に月額契約の場合は月途中の日割り返金はないことが多いです。詳細は申込み前に各社の規約を確認してください。
Q8. 副業でも使えますか?本業の会社にバレませんか?
バーチャルオフィスの利用自体は副業としての使用が可能です。本業会社への副業の発覚リスクは、住民税の特別徴収方法など税務的な側面から生じることがあります。副業に関するルールは各自の就業規則を確認のうえ、税理士にご相談ください。
Q9. 住所を複数の事業で使い回すことはできますか?
基本的には1契約1住所の使用を想定しています。複数の屋号・法人で使用したい場合は各社に事前確認することをおすすめします。
Q10. 他のバーチャルオフィスと比べてこの3社を選ぶ理由は?
当サイトが実際に提携・審査した3社のみを紹介しています。価格帯・住所エリア・利用目的が明確に異なるため、あなたの事業フェーズに合わせた選択ができます。提携外サービスは審査未実施のため当サイトでは推奨していません。
まとめ:価格帯とフェーズで選ぶバーチャルオフィス
3社の棲み分けをあらためて整理します。
- NAWABARI(月額880円〜):副業スタート・個人事業主・コスト最優先の方に
- レゾナンス(月額990円〜):法人化済み・銀座など住所ブランドを重視する方に
- Regus(月額数万円〜):全国複数拠点・会議室・即日対応が必要なプロフェッショナルに
バーチャルオフィスは事業の成長とともに移行・アップグレードすることもできます。まずはNAWABARIで住所を確保し、法人化・事業拡大のタイミングでレゾナンス→Regusへとステップアップするのが、コスト効率の良い王道ルートです。
最終的な選択の前に、法人登記や許認可が絡む場合は税理士・司法書士への相談を忘れずに。

